2010年11月20日

11/19(金)M-1グランプリ2010・3回戦(大阪)

M−1グランプリ3回戦大阪1日目@京橋花月

いよいよ今年も盛り上がってきましたM−1グランプリ。
今年は「予備予選」は見ずに、3回戦から参戦です。

馬券は当たらないけど、M−1評価は当たると評判のカジハラが、
今年も飽きない限りレビューを書いていきます。

その前に、今年の見所は……
「笑い飯が優勝する」か「しない」かの二択のどちらと見るかからすべてがはじまります。

私は「絶対に優勝はない!」と見ている。理由は「去年を超えるものができるとは思えないから」。鳥人を超えるネタを見つけるのは非常に難しいと思う。それに、笑い飯というのは2年連続で爆発したことがない。前年ウケると、それだけハードルが上がっちゃうんだよねえ。見る人も、本人も。そんなわけで、紳助が今年で審査委員長を降りる!……とかといった特殊事情がない限り、優勝は他の人だと思います。

じゃあ誰が優勝なのかということだが、これは本当に難しい。最近の傾向でいうと、「あんまりバレていない=新鮮みがある」コンビが勝っている印象なので、今年もそんな中から探していこうかと思う。

ひとまず、決勝に来るかどうかはわからないが、今年の大プッシュは風藤松原。一昨年までのゆったりしたテンポの漫才(ザ・パンチのような)から、テンポを上げてモデルチェンジ。M−1用に努力してきた。ブレイク前のタカアンドトシのような玄人好みのコンビ、「欧米か!」的なキラーフレーズができていれば、いよいよ壁を超えるかもしれないが。今年のネタを楽しみにしたい。

さて、今年から3回戦と従来の準決勝の間に準々決勝が新設されたため(さらなる金儲け(笑))、イシバシハザマ、安田大サーカス、Wコロンなど準決勝の常連を容赦なく3回戦で落としているようだ。

そんな中、大阪初日をダイジェストで。

◎今日のMVPは断然、プリマ旦那。ハゲる家系というネタを、3分という時間で過不足なくビシッとまとめることができた。ビジュアル的にもいいし、これは今後売れてくるかも。要注意。

◎恋愛小説家、さらば青春の光、チキチキジョニー、命果てるまで。松竹芸能の芸人さんって、みんな『松竹カラー』があるよなあ。ほかと違うことをやりたいと思う姿勢とか、ネタのマニアックさとか、媚びないところとか、もひとつあか抜けないところとか。消費されて世間にウケる笑いを求めるよしもとのコンテストの審査員の心には響かず、残念ながら全組3回戦敗退。でも、私はめちゃめちゃハマったよ。このまま世間に媚びずに頑張ってください。

◎日本人・日本人・韓国人の3人組、阿修羅。オードリーのようなズレ漫才を3人組で。テンポよくて面白かったけど、3回戦通過はならず。国籍いわなくてもよかったんちゃうの?

◎天使と悪魔、初見だったが面白かった。大阪のスピードワゴンって感じ。ダルマさんが転んだを自分のメロディーでやるというネタは新しさはないが、いい間を持ってる。

◎プラスマイナス、ミサイルマン、スーパーマラドーナはさらっと流して快勝。逆に、ギャロップは本ネタに入らずに3分引っ張るというパターンでスベり倒してたけど、「シード的扱い→事務所の押し(?)」で準々決勝進出。ほかのコンビに失礼やし、次からはちゃんとネタやってください。

◎逆に藤崎マーケットは3回戦敗退。一組目ということで多少甘めに評価したこともあるが、じゅうぶん上に進めるデキだったと思ったけどなあ。繰り上げ合格に期待。

そんなわけで、全組よしもとのコンビが準々決勝進出となりました。今日のイチ押しは、プリマ旦那でした。今日も行きます。
posted by 梶原もじゃ at 10:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

[M-1][お笑い][漫才]『M-1グランプリ2010』大阪三回戦1日目〜藤崎マーケット、span!らが敗退
Excerpt: M-1GPスタッフブログ: 11月19日3回戦 京橋花月 結果 しかしもう見ないで言っちゃうけど、ミサイルマンより、span!、和牛、藤崎マーケット、チキチキジョニーがダメだったって、ちょっと信じら..
Weblog: 昨日の風はどんなのだっけ?
Tracked: 2010-11-30 17:49