2010年12月25日

今年も最後の大予想!


毎年このパターンでゴメンね。
でもワンパターンと言われようとも、今年最後の大予想です!
その前に……今年でM−1が最後と言われていることについて。
実は、まだ私がお笑いのライターをしてた頃(だいたい5年くらい前)から、
「M−1終わるらしいで」という噂はすでにあった。

その理由としては……
・島田紳助審査委員長が飽きた
・コンビ結成10年以内という縛りを作ったために、
 テレビ的に目玉となる演者が少なくなってきた

この2点との噂だった。
それでも視聴率、興行的に成功していることから、なくなることはないだろうなあと思っていたが今回ついにそれが本当になってしまった……というところである。
とくに前者については、最近テレビでも感じられるくらい、実業家を営んでおられる審査委員長の鼻が高くなっていることも無関係ではないように思える。

そんなわけで、M−1グランプリは今年で終わるけれど、来年からは上記の2点を変更した新しいお笑いレースがスタートすることになることになるはず。
今年がラストだという感覚はあまり持たずに見てもいいと思いますよ。では、予想を。

ひとまず、以前の欄で書いたとおり、私は『笑い飯の優勝はない!(理由・2年連続でいいパフォーマンスを見せたことがない。そもそも、優勝する気があるなら去年優勝してる。なんか今年で最後オーラが漂ってるのがとてもイヤではあるが……)』という主張を表明しているので、その他から選んでいくことになる。(なお、オッズは梶原独断の世間推測単勝オッズ)

◎ハライチ 5倍
 過去の傾向として、『前年でけっこういい印象を与えていた』かつ『まだ飽きられていない』コンビが優勝していることが多い(例・フットボールアワー、アンタッチャブル、チュートリアル)。
今年、この条件を最も満たしているのがハライチだ。
他の追随を許さないあのスタイルのネタは、お笑い好きの間ではすでに浸透はしているが、世間への浸透はまだこれから。
この間、東京の予選で見た時は、パターンがわかっていても爆笑してしまった。ストレートが来るとわかってても打てない藤川球児の球みたいなもの。地力は相当高い。
あとは、堂々といつものパターンで来るか、少し変化球を織り交ぜてくるか。
それプラス、ひとつ前の出番の笑い飯がどれくらいウケるのか……そのあたり。展開に左右される本命馬って感じ。

○ナイツ 3.5倍
 ハライチに次ぐのはやはりナイツか。ただし、『まだ飽きられてない』という条件は満たさない。
すなわち、いつものヤホー漫才だけでない工夫が必要になる。今年の予選は一度も見られなかったのだが、なんか好き放題散らかして帰ったとの噂(制限時間オーバーでネタやったりとか)。
ある意味「M−1だから」という気負いも少なそうなので、まだバレてないようなネタがあれば、実力は当然優勝候補。
笑い飯の前にできるという出番順にも恵まれた。ハライチが爆発せず、笑い飯が微妙な空気になった時点で浮上してくる。

というわけで、本命・対抗はともに非吉本勢に。以下は、その他のコンビの評価。

▲銀シャリ 8倍
関西の若手エース格。毎年、ファイナリスト候補と言われながら進出はならず、野外では不利なしゃべくり系なので大井競馬場ではイマイチの反応に終わっていた。
今回、ついに念願の本戦進出。関西の賞レースをひととおり総なめにしていることでもわかるように、技量はかなり高い。
子供じゃないりあるキッズという感じでもあるが、比較的正統派のネタを審査員がどう評価してくれるか。個人的には好きなコンビなので、東京ではまだまったく無名なこのコンビの『箱根の関所越え』の足がかりになれば。

△敗者復活組 6倍
これ以下の部分は無印なので、押し出される感じでの△。でも、誰が来るかがまったくわからんもんなあ。
個人的には、まったく決勝進出経験のないコンビとかに上がってもらったほうが盛り上がると思うが。
正直、パンクブーブーとかにはあんまり上がってもらいたくない。

…カナリア 50倍
私が見たことがあるネタの多くは、大喜利的に並列にネタを繰り返していくパターンのもの。
その中にキラーフレーズ、またはチェンジオブペースがどのくらいあるかがカギになってくる。ボケの手数はそれなりに多そうなので、ひとつふたつ爆笑が取れるものがあれば……。
ただ、1番目という出番順ということもあり、やはり無印の評価が妥当か。見た目のインパクトはある(桃屋のごはんですよ!のモノマネとか)ので、ブレイクにつながるネタに期待。

…ピース 10倍
ごめんなさい、本ネタをほとんど見たことがない。予選でも一度も見られなかったし、去年のパンクブーブーも同じパターンで優勝されちゃったし。だから、ここについては可も不可もわかりません。
ここが優勝しちゃったら、私の勉強不足ということで。申し訳ない。

…スリムクラブ 50倍
声と間で笑わせるコンビ。テンションも低い。手数が少ない上に声を張らない芸風のコンビは、ホンマに昨今のM−1では辛いんだよねえ。
個人的には嫌いじゃないんだけど、『エンタの神様』のフランケンネタしか知らない人にとっては、意外と面白いやんと思うことになるかも。

…ジャルジャル 20倍
これは好き嫌いの問題なのかもしれないけれど、
今はなき若槻千夏が(注・生きてる!)、「ジャルジャルが売れなかったら芸能界辞める!」と言っていたのはもうけっこう昔だが、
結局それって辞めたい口実だったのではないか……という話もなきにしもあらず。たぶん私と若槻千夏では一生お笑いの好みはかみ合わないことだろう。それはさておき、同じ感想の人も多いと思うが、このコンビはどっちかというとコント。
漫才で優勝できるほどではないのでは。東京進出と吉本のプッシュで決勝まで上がったにしても、とりあえずここまでにしておいてほしいところ。

…笑い飯 2.5倍
すでに述べた理由で無印。でも、優勝して、泣かずにムチャクチャやってくれる笑い飯も見てみたくはある。この申し分ない出番順も、『チャオズに細工させたんちゃうか』と思わせるくらいだし……。
ホントは注マークくらいつけたいところだが、男はだまって無印。
そんな感じです。当日は大井競馬場→中山競馬場→また大井競馬場という強行軍の予定。さあどうなりますやら。
posted by 梶原もじゃ at 20:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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